海・港・船が大好き! この仕事 天職かも!

四方を海に囲まれる日本の産業は、海運業と共に栄えてきました。この海運業を支える年齢構成は60歳以上が14%を占めており、中には70歳代の現役船員もおられます。 船舶の運航には海技士資格を持った船員が必要不可欠で、海運業界は次世代を担う人材が急募です。海技免状を取得し、必要な人材(船員)となれば、高給・まとまった休暇・安定性抜群な国家資格・その上「やりがい満載」な、船の仕事が、あなたにとって天職となるかもしれません。

また、海技士の仕事は海だけではなく、陸上でも働けますので、長く働き続ける事ができます。
そして、不況に強い職業である事から近年、海技士を目指す女性も増えてきていますし、実際に、大手海運会社では、コンテナ船などの大型船舶の初の女性船長として活躍する人が出ています。

海技従事者免許の国家資格は「航海分野」と「機関分野」の2つがありますが、機関士も航海士と同じように、内航船・外航船のどちらでも働くことが出来る上に、資格を活かして、海上自衛隊の船や海上保安庁で勤務することも可能です。機関士は船に備わっているすべての機器を扱い、整備する重要な任務です。

海・港・船が大好きな あなたの夢を応援します!
(6級海技士養成奨学金制度がスタートしました!)

六級海技士養成講習を受講するために必要な、授業料等の入学準備金と宿泊費や旅費等の学資金を無利子で安心して借りられる制度です。

①内航船員(国内のみを移動する船)の平均月収は52万円、賞与が78万円(2021年の船員労働統計)10代でも月収30万円以上が可能。
②また長期休暇中も給料が支払われる為、お金を貰って休みを取れます。
船乗りは2週間~1ヵ月以上の休みが当たり前
海技免許証は国家試験ですので「食いっぱぐれない
④乗船中の食費や電気代などの生活費は会社が負担 お金が貯まる一方。
⑤自室を出て職場に行くのにほとんど時間がかからない為、通勤費ゼロ 満員電車ストレスゼロ

六級海技士(航海) -船長・航海士への道-

船長や航海士となるために、社会人をはじめ、高等学校を卒業した方や同等の能力を有する18歳以上を対象にしたコースです。
授業は座学と社船実習(民間の商船)を効果的に組み合わせ、海運業界が求める専門技術や即戦力化に対応した「民間完結型の六級海技士(航海)養成制度」を導入して行います。

座学2.5ヶ月と社船実習船2ヶ月を修了すれば、本科と海技免許講習の修了証明書が交付され、認定申請をすると「甲板部航海当直部員」資格が取得できます。
その後 本科を卒業し6ヶ月の乗船勤務(有給休暇は除く)を経て、国家試験 (身体検査)に合格することで六級海技士免状(航海)が取得できます。
海技士は船舶に関わるさまざまな場での活躍が期待されます。具体的には、客船、貨物船、タンカー、フェリーなどの海運会社です。海運会社では、各社により多少業務内容が異なることもありますが、通常は、民間会社の大型船に乗車し、キャリアを積み重ねながら、船長を目指すことができます。また、民間会社で働く場合には、国内外を問わず、世界中の海や陸で活躍することができるでしょう。一方、海上自衛隊や海上保安庁で国家公務員として働くこともできます。例えば、海上保安庁に就職した場合、巡視船艇の乗組員が一般的で、しかも、国内勤務が中心です。そのほか、マグロ船などの大型漁船や深海や海洋生物などの調査研究船でも海技士が働いています。

海技士になりたい! そう思ったら即行動です。尾道海技学院では、海に携わる資格を総合的に取得することもできます。 まずは、6級海技士を目指しましょう!

就職率90%以上

尾道海技学院を卒業して、船舶関連企業への就職決定者は9割を超えており(2016年度実績95%)、まさに最高の就職決定率と言っても過言ではないでしょう。先述したように、今日本の海運会社では海技士の資格を持っている若い人材を常に探している人材不足の状況ですから、引く手数多なのは間違いありません。

短期間で取得

海技士になるのに、前歴は問われません。むしろ社会経験のある社会人から目指す方の方が多いです。40歳から資格取得に向けて頑張る方もいらっしゃいます。 尾道海技学院なら、短縮カリキュラムで、短期間で資格取得を目指すことも可能です。※6級海技士には口述試験はありません。

6級海技士養成講習

座学2.5ヶ月と社船実習船2ヶ月を修了すれば、修了証明書が交付されます。 卒業後6ヶ月間(有給休暇を除く)甲板員として乗船勤務して、身体検査基準に合格すれば六級海技士免状(航海)が取得できます。卒業後6ヶ月間(有給休暇を除く)機関員として乗船勤務して、身体検査基準に合格すれば六級海技士免状(機関)免状が取得できます

歴史と実績の安心教育

昭和24年に創設された海事教育機関・尾道海技学院は、20万人を越すシーマンを育てた半世紀以上の歴史と、内閣府認可の一般財団法人として活動しています。

News & Information

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    - 機関士・機関長への道 - (公益財団法人)日本船員雇用促進センター 船舶職員養成訓練指定出願期間・選考日時等
  • 魅力一杯の街 徳島県阿南市
    「海のまち あなん」「光のまち あなん」「野球のまち あなん」 大自然に囲まれた、住むよし、食よし、職場よし こんな豊かな街だからこそ、ここに船の学校が誘致されたのです