一般財団法人 尾道海技学院

昭和24年に創設された海事教育機関・尾道海技学院は、20万人を越すシーマンを育てた半世紀以上の歴史と、内閣府認可の一般財団法人として活動しています。

海に携わる人々はもちろんのこと、水辺域で楽しむ人々のために、海上技術、知識、安全の向上を目指してます。

徳島県内には、以前水産系高校がありましたが、学校統廃合の為に閉校しました。

徳島県は美しい海に囲まれ、船主が多い徳島・阿南で内航船員を生み出すために、阿南市内の内航海運業者や金融機関、商工団体などで構成された「ふなどころ阿南まちづくり協議会」を2017年4月に設立させ学校誘致に向けた活動が展開されました。

その力強い声に応え、尾道海技学院が尾道海技大学校の地区校として、徳島・阿南校の開校を決めました。

民間6級海技士短期養成は現在、尾道海技学院の尾道海技大学校と、日本海洋資格センター(JML)九州海技学院(熊本県宇城市)に徳島阿南校が加わり、全国で3拠点となりました。

目的及び事業

海上技術者の養成と海上技術の向上を目的とする

1.船舶職員の養成のための各種講習会の開催

2.海上技術に関する研究及び教育機関の設置

3.海上技術に関する講習会の開催及び出版物の発行

4.その他この法人の目的を達成するために必要な事項

沿革

尾道海技学院は、昭和24年に創設された海事教育機関です。すでに20万人を越すシーマンを育てた半世紀以上の歴史と、内閣府認可の一般財団法人として活動しています。海に携わる人々はもちろんのこと、水辺域で楽しむ人々のために、海上技術、知識、安全の向上を目指します。

  • 1949年3月 - 尾道海技学院創立
  • 1964年3月 - 各種学校の認可を受ける。尾道海技専門学院に名称変更
  • 1970年9月 - 運輸省認可の公益法人として、財団法人尾道海技学院を設立
  • 1972年4月 - 山陰事務所を設立
  • 1974年7月 - 岡山事務所を設立
  • 1981年 - 全国初の小型船舶合宿コースを開設
  • 1984年10月 - 広島事務所を設立
  • 1986年4月 - 専修学校日本海洋技術専門学校設立
  • 1989年2月 - 東京事務所を設立
  • 1994年9月 - 山口事務所を設立
  • 2007年
    • 7月 - 東京事務所を閉鎖
    • 10月 - 広島事務所を八丁堀から南吉島のボートパーク広島内に移転
  • 2011年10月 - 内閣府より認可を受け、一般財団法人尾道海技学院として登記
  • 2016年
    • 7月 - 尾道海技大学校を併設
    • 12月 - 日本海洋技術専門学校廃校
  • 2021年2月 - 6級海技士養成施設として、徳島県阿南市に尾道海技大学校徳島阿南校を設立

本部  〒722-0025 広島県尾道市栗原東二丁目18番43号
TEL   0848-37-8111(代)
FAX  0848-37-8110  
メール:onomichi@marine-techno.or.jp

徳島阿南校 事務局
    〒774-0030 徳島県阿南市那賀川町中島753番地 
TEL   0884-24-8643
FAX  0884-23-5093  
メール:kaigigakuin.ananbunkou@gmail.com